メルの出産① （５/２９記）

今、すご〜〜〜〜くいっぱい打ったのに、マウスに手があたり、消えてしまった（泣）
この日記には詳しく事細かく記録していきたいと思います。

消えてしまったし。。。もうじき出かけなきゃいけないし、また改めてゆっくり書くとして・・・
今日は、お星様になってしまった２頭のことだけ。
心臓の弱い方はご遠慮ください？！

画像は、５頭目に生まれてきた子が、まだ生きてた唯一の画像です。
１番上の子です。。。
あわてて、病院に行ったため、シートやタオル、デジカメを入れたカバンを忘れてしまい、携帯でうつしました。

５頭目（四男）は、病院の待合室で生まれました。
他の人が、「ここに置いてあげ」と言って、座ってる場所を空けてくださったので、リュックを置いたら1分もしない時に「キャン！！」と。
もう５回目だったので「生まれる！」とわかり、メルをリュックから出すと、みんなが見守る中、ぷるっと出てきました。
他の人が「先生！！！生まれた〜〜」と呼びに行ってくれてる間、袋を破りました。
なんだか、他の子のときより羊水がいっぱいで、ぶわ〜〜〜〜っとシートの上に広がりました。
泣かないし、吸わなきゃね（ちょっと慣れてきてる）って思ってみたら、頭の上にちょこんと赤いものが・・・レバーみたいな？？？何かの（胎盤とか？）汚れかな？と思ったけど、何か違う？？
ちょうど先生が来られて「あ〜っ。この子は・・・・」って感じで・・・
「コレって、脳みそですか？」と聞いてみた。
「そうですね。この子はちょっと育たないですねえ。ちょっと先に診ますね」と連れて行った。
その後、呼ばれて、説明が・・・「この子は蘇生しても生きられないですねえ。どうされます？」と聞かれた。どう見ても、他の子とは違ってた。毛もちょろっとしか生えてなくて、発育できてない感じで、おまけに脳みそって外に出てていいわけがない。
蘇生して何時間か伸びるだけなら、このまま自然にってことで、何も処置せず、兄弟一緒のところに入れてあげました。
メルのお腹にもう残っていないかレントゲンを撮ってもらうため、いったん待合室に。
触ると少し動くその子をみて、まだ生きてるのにごめんねって気持ちでいっぱいでした。
再び診察室へ。メルのレントゲン写真をみせてもらって、もうお腹にいないことを確認。その後、１頭ずつ診てもらうと、１頭目に生まれた子（長男）が、口蓋裂だとわかった。
あかちゃんを縦に抱いて、スポイドでゆっくりミルクを飲ませても、鼻に入ってしまうので、生きても１〜２日だろうって。。。すでに体温も下がってきていて、体が、くにゃくにゃした感じだった。９９ｇで１番大きかったし、動いてたから、信じられなかった。
そして、さらに・・・・２頭目（次男）が、「頭が大きいでしょ。水頭症の可能性があります。今は断定はできませんが」と・・・・
幸い、あとの２頭は大丈夫でしたが、死んでしまった子（５頭目は３０〜４０分の命でした）、もうじき死んでしまう長男、水頭症かもしれない次男。。。。。。赤ちゃんが生まれた喜びよりも、悲しい気持ちが大きく、落ち込み状態で病院を出ました。

この続きはまた次回。最新のメルと子供達（黒、白、茶）、チロルのことはみてみて！うちのワンコ！☆チロメル写真館☆をみてくださいね！

もう１頭のことは次回に。。。